愛知県在住のそこらへんにいるうだつのあがらないサラリーマン「のりを」です!
岐阜県某市の中古戸建で不動産賃貸業をスタート。
現在は、2022年4月のハウスクリーニング業の開業に向けて準備中です。
洗剤の基礎知識②
今日も今日とて、洗剤の基礎知識のお勉強!
汚れの種類
油(動植物、鉱物油脂類)汚れ:アルカリ性洗剤
無機質(水アカ・サビ)汚れ:酸性洗剤
カビ:漂白剤
※「使用上の注意」を必ずよく読んで使用する。
※基本的に組み合わせての使用は避ける
アルカリ洗剤と酸性洗剤の違い
洗剤や洗浄剤には酸アルカリの強さを示す液性があり、それぞれ用途が異なる。
液性とは、アルカリや酸の強さのことで、pH(ペーハー)値で表示されている場合もある。
アルカリ性洗剤(pH11~14)
落ちにくい油汚れを落とす。
主に台所洗浄剤として、レンジ回り、換気扇周りの油汚れに使用。
弱アルカリ性洗剤(pH8~11)
多目的に使用できる万能洗剤として、広範囲の汚れを落とす。
水で洗えるすべての表面洗浄に使用し、住宅用洗剤やガラス用洗剤などに使用。
中性洗剤(pH6~8)
軽い汚れ落としに使用する。
食器洗い用洗剤や、浄化槽への影響を考えてつくられたトイレ用中性洗剤などに使用。
弱酸性洗剤(pH3~6)
石鹸カス、脂肪分などの汚れを落とす。
浴室用洗剤・洗浄剤として使用される。
酸性洗剤(pH0~3)
水アカ、サビなどの無機質の汚れを落とす。
主にトイレ用洗浄剤として使用される。
どうでもいい余談ですが、「ペーハー」と聞くと、メダカの飼育にハマっていた時のことを思い出す…。貝殻入れて調整してたなぁ…。
それでは、また!