愛知県在住のそこらへんにいるうだつのあがらないサラリーマン「のりを」です!
岐阜県某市の中古戸建で不動産賃貸業をスタート。
現在は、2022年4月のハウスクリーニング業の開業に向けて準備中です。
洗剤の基礎知識①
自額自習もかねて、今日は洗剤の基礎知識をまとめてみたいと思います!
洗剤の種類
洗剤
界面活性剤の力で汚れを落とす
※助剤として、酸またはアルカリを加えたものが合成洗剤。
洗浄剤
酸・アルカリの化学作用で汚れを落とす
※強力な洗浄剤は塗装面をはがし、材質を痛め、変色させることがあるので要注意。
漂白剤
酸素を加えて白くする酸化型と、酸素を除いて白くする還元型がある。
また、酸化型には塩素系(次亜塩素酸ナトリウム配合)と酸素系(過酸化水素配合)がある。
研磨剤
界面活性剤に研磨剤を加えて汚れをこすり落とす。
※粒子が細かく傷がつきにくいクリーム状タイプがベター。傷がつきやすいので、どうやっても落ちない汚れに対してのみ使用する。
ワックス
フローリングやクッションフロア、化学床材の表面を保護し、光沢を出す。
※キズや汚れ、水気から床材を守る効果があり、耐久性もアップする。
溶剤
壁に着いたシールを剥がしたり、材質についたペンキや塗装剥がしに使用。
(なるほど・・・前に築古戸建てでシールはがしで使ったのは「溶剤」だったのね・・・)
に ら ば が に pic.twitter.com/gnBJhGRZgY
— のりを (@noriwo_radio) 2021年1月16日
洗剤の成分とその働き
界面活性剤
水の表面張力を取り払って、汚れと水を結びつきやすくし、汚れを洗い流す。
その後表面に吸着し、再び汚れをつきにくくする働きもある。
助剤
酸やアルカリの化学作用で汚れを落とす。
これ、DIYやる前にしっかり調べておくべきだったかもしれぬ・・・普通に勉強になるなぁ・・・
次回は「アルカリ洗剤と酸性洗剤の違い」について!
それでは、また!